80歳以上の甲状腺機能低下症患者におけるルーティンなチラーヂン®️使用は推奨されない?(RCT2試験のメタ解析; JAMA 2019)

Association Between Levothyroxine Treatment and Thyroid-Related Symptoms Among Adults Aged 80 Years and Older With Subclinical Hypothyroidism.

Mooijaart SP, et al.

JAMA. 2019.

Trial Registration: ClinicalTrials.gov Identifier: NCT01660126; Netherlands Trial Register: NTR3851.

PMID: 31664429

【試験の重要性】

レボチロキシン治療が無症候性甲状腺機能低下症の80歳以上の成人に臨床的に重要な利益をもたらすかどうかは不明である。

【目的】

80歳以上の成人における無症候性甲状腺機能低下症に対するレボチロキシン治療と甲状腺関連の生活の質との関連を明らかにする。

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処方薬レビューを行うことでポリファーマシーを抱える高齢患者のQOL向上や健康問題の解決に寄与できますか?(RCT; DREAMeR-study; PLoS Med. 2019)

Effects of a clinical medication review focused on personal goals, quality of life, and health problems in older persons with polypharmacy: A randomised controlled trial (DREAMeR-study).

Verdoorn S, et al.

PLoS Med. 2019.

TRIAL REGISTRATION: Netherlands Trial Register; NTR5713.

PMID: 31067214

【背景】

臨床薬物レビュー(Clinical medication reviews, CMRs)は、薬物関連問題(drug-related problems, DRPs)を軽減するために多並存疾患および多剤併用の高齢者でますます行われている。しかし、CMRsが臨床転帰を改善することができるというエビデンスは限られている。

また患者の好みやニーズにはほとんど注意が払われていない。

本研究の目的は、個人の目標、健康関連の生活の質(health-related quality of life, HR-QoL)および健康上の問題の数に焦点を当てた、患者中心のCMRs効果を調査することだった。

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