透析患者におけるNSAIDs使用は死亡リスクを増加させますか?(台湾 人口ベース前向きコホート研究; Clin Epidemiol. 2019)

Association between NSAID use and mortality risk in patients with end-stage renal disease: a population-based cohort study.

Lai KM, et al.
Clin Epidemiol. 2019.

PMID: 31213924

【背景】

疼痛は末期腎臓病患者が経験する最も一般的な症状の1つである。

NSAIDsは有害事象を引き起こす可能性があり、またNSAIDs使用は末期腎臓病患者でかなり高いようである。

しかし、NSAIDs使用がこの母集団の死亡リスクの増加と関連しているかどうかは不明のである。

【目的】

本研究は、末期腎臓病患者におけるNSAIDsの使用と死亡リスクとの関連を調査することを目的とした。

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ブラジルの軽症急性の外傷性四肢損傷患者における疼痛治療においてロキソニン®️の外用剤と経口薬はどちらが優れていますか?(非劣性; DB-RCT; Pain. 2019)

Efficacy and safety of loxoprofen sodium topical patch for the treatment of pain in patients with minor acute traumatic limb injuries in Brazil: a randomized, double-blind, noninferiority trial.

Fujiki EN et al.

Pain. 2019 Jul;160(7):1606-1613.

doi: 10.1097/j.pain.0000000000001549.

PMID: 30839430

【背景・目的】

心的外傷後の痛みは一般的に経口非ステロイド性抗炎症薬で治療される。しかしながら、経口非ステロイド性抗炎症薬はいくつかの有害事象を引き起こし、局所製剤が重要な代替物として生じる。したがって、本研究では心的外傷後疼痛患者の治療におけるロキソプロフェンパッチ(loxoprofen patch, LX-P)の有効性と安全性を評価することを目的とした。

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