慢性疾患のない成人における心血管疾患リスクは犬よりも猫を飼うと低くなるかもしれない?(前向きコホート研究; High Blood Press Cardiovasc Prev. 2016)

Pet Ownership and the Risk of Dying from Cardiovascular Disease Among Adults Without Major Chronic Medical Conditions.

Ogechi I et al.

High Blood Press Cardiovasc Prev. 2016 Sep;23(3):245-53.

doi: 10.1007/s40292-016-0156-1. Epub 2016 May 12.

PMID: 27174431

【背景】

最近の声明において、アメリカ心臓協会は「心血管疾患(CardioVascular Disease, CVD)が確立していない人のペット所有権と生存率に関するデータは乏しい」と述べた。本研究では、このギャップを埋めようとした。

【方法】

全国代表データを用いて、主要な身体的疾患のない50歳以上の成人3,964人のデータを分析した。ペット所有権は、1988年から1994年までのベースラインで評価された。2006年12月31日まで重要なステータスが追跡された。

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心血管疾患の既往患者は犬を飼っていると予後が良いかも?(スウェーデン人口ベース コホート研究; Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes. 2019)

Dog Ownership and Survival After a Major Cardiovascular Event

A Register-Based Prospective Study

Mubanga M et al.

Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes. 2019;12:e005342

Originally published8 Oct 2019

https://doi.org/10.1161/CIRCOUTCOMES.118.005342

PMID: 31592725

【背景】

犬の飼い主は、身体活動レベルの増加と社会的支援の増加に関連し、どちらも主要な心血管イベント後のアウトカムを改善する可能性がある。

犬を飼うことは、飼い主が代替的な交際と身体活動の動機付けを提供する一人暮らしの家庭では特に重要である。

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