2型糖尿病患者における血管合併症の関連因子は何ですか?(DISCOVER study; Cardiovasc Diabetol. 2018)

Vascular complications in patients with type 2 diabetes: prevalence and associated factors in 38 countries (the DISCOVER study program).

Kosiborod M, et al.
Cardiovasc Diabetol. 2018.
PMID: 30486889

背景

2型糖尿病関連合併症の世界的な罹患率について充分に研究されていない。 38カ国で実施された世界的な前向き観察研究プログラムであるDISCOVER(NCT02322762; NCT02226822)において、第2選択薬で治療を開始する2型糖尿病患者15,992人を対象とし、ベースライン時の血管合併症の有病率を評価した。

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糖化最終産物は糖尿病性血管合併症の予測因子となりますか?(Diabet Med. 2018)

Accumulation of advanced glycation end products is associated with macrovascular events and glycaemic control with microvascular complications in Type 2 diabetes mellitus.

Yozgatli K, et al.
Diabet Med. 2018.

PMID: 29687658

目的

イギリスの前向き糖尿病(UKPDS)研究では、血糖コントロール(HbA1c)が2型糖尿病の血管合併症を予測できることを示された。糖尿病管理および合併症試験(DCCT)研究は、皮膚生検からの最終糖化産物(AGE)の蓄積が1型糖尿病における血管合併症を予測することを示した。

以前に、我々は組織のAGEが皮膚自己蛍光(SAF)を用いて非侵襲的に測定できることを示した。本研究の目的は、2型糖尿病患者における新しい大血管イベントおよび微小血管合併症に対するHbA1cとSAFの予測値を比較することだった。

方法

対象はオランダの5つの病院から参加した563人。年齢中央値64歳[四分位範囲(IQR)57-72]、糖尿病期間13年の前向きコホート研究を行った。

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血圧はしっかり下げた方が良いですか?(Journal of Hypertension 2018; SPRINT trial 二次解析)

Impact of cumulative SBP and serious adverse events on efficacy of intensive blood pressure treatment

a randomized clinical trial

Rueda-Ochoa, Oscar L. set al.

Journal of Hypertension: November 15, 2018 – Volume Publish Ahead of Print – Issue – p 
doi: 10.1097/HJH.0000000000002001

背景

集中的な血圧降下が年々注目されている。加えて、ベースライン血圧の上昇、累積SBP、visit-to-visit variability(来院毎の血圧変動制を標準偏差で捉えたもの)、および治療誘発性重篤有害事象(SAE)は、経時的な治療有効性に影響を与える可能性がある。本試験の目的は、収縮期血圧介入試験(SPRINT)集団における集中型高血圧治療に対する累積SBPおよびSAEの影響を評価することであった。

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心血管疾患を伴う高尿酸血症患者におけるウリアデック®️(トピロリック®️)vs. フェブリク®️(TROFEO Trial; Circ J. 2017)

Cross-Over Trial of Febuxostat and Topiroxostat for Hyperuricemia With Cardiovascular Disease (TROFEO Trial).

Sezai A et al.

Circ J. 2017 Oct 25;81(11):1707-1712. doi: 10.1253/circj.CJ-17-0438. Epub 2017 Jun 9.

PMID: 28603225

試験の背景

フェブキソスタット(フェブリク®️)がアロプリノール(ザイロリック®️)よりも高尿酸血症に対してより有効であると報告された。しかし、高尿酸血症に対するトピロキソスタット(トピロリック®️、ウリアデック®️;フェブキソスタット同様にキサンチンオキシダーゼレダクターゼ阻害剤)の有効性は不明である。

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Up-To-Date Evidence for DPP-4 inhibitors(Last Up Dated on OCT 12th, 2018)

心血管イベントについて検討した臨床試験(CardioVascular Outcome Trials: CVOTs)結果のまとめです!

前回のアップデートから1年ほど経過

https://noirvan13.xsrv.jp/2017/12/14/up-to-date-evidence-of-dpp-4-inhibitors%EF%BC%88last-updated-oct-14th-2017%EF%BC%89/

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高血圧患者に対する降圧目標と心血管疾患(CDSR 2018)

Blood pressure targets for the treatment of people with hypertension and cardiovascular disease.

Saiz LC et al.
Cochrane Database Syst Rev. 2018 Jul 20;7:CD010315. doi: 10.1002/14651858.CD010315.pub3.
PMID: 30027631

バックグラウンド

これは2017年に公表されたレビューのファーストアップデートである。

高血圧症は早期罹患と死亡の予防可能な主要原因である。高血圧および確立された心血管疾患を有する人々は特にリスクが高いため、血圧を標準的な目標値よりも下げることが有益であり得る。この戦略は、心血管死亡および罹患率を低下させる可能性を有しているが、有害事象を増加させる可能性もある。

高血圧および心血管疾患を有する集団における最適な血圧目標は未知のままである。

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中高年齢者の起立性低血圧における臨床および無症候性心血管疾患リスク(J Am Heart Assoc. 2018; ARIC trial)

Orthostatic Hypotension and Risk of Clinical and Subclinical Cardiovascular Disease in Middle-Aged Adults.

Juraschek SP et al.

J Am Heart Assoc. 2018 May 7;7(10). pii: e008884. doi: 10.1161/JAHA.118.008884.

PMID: 29735525

背景

起立性低血圧(orthostatic hypotension: OH)は神経障害および血液量低下のよく知られた症状であるが、心血管疾患(CVD)リスクへの関係性について結論が得られていない。

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仮面高血圧症のリスクはどのくらいですか?(JAMA Cardiol. 2018)

Association of Cardiovascular Outcomes With Masked Hypertension Defined by Home Blood Pressure Monitoring in a Japanese General Practice Population.

Fujiwara T et al.

JAMA Cardiol. 2018 May 23. doi: 10.1001/jamacardio.2018.1233.

PMID: 29800067

試験の重要性

臨床現場での家庭血圧モニタリング(home blood pressure monitoring: HBPM)によって定義された仮面高血圧症に関連する臨床転帰は依然として不明である。

試験の目的

日本人一般集団における仮面高血圧症と心血管疾患イベントとの関連性を評価する

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