メトグルコ®️単剤治療中の2型糖尿病患者ではSU剤に切り替えない方が良い?(BMJ 2018)

Sulfonylureas as second line drugs in type 2 diabetes and the risk of cardiovascular and hypoglycaemic events: population based cohort study.

Douros A et al.

BMJ. 2018 Jul 18;362:k2693. doi: 10.1136/bmj.k2693.

PMID: 30021781

研究の目的

2型糖尿病患者のメトホルミン単独療法と比較して、スルホニルウレア(SU薬)の追加または切り替えが、心筋梗塞、虚血性脳卒中、心血管死、全死亡および重度の低血糖リスク増加と関連しているかどうかを評価する。

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【コレステロールを下げた方が良いのはダレか?】ベースラインLDL-CレベルとLDL-C低下後の総死亡および心血管死亡との関連:系統的レビューおよびメタ分析(JAMA 2018)

Association Between Baseline LDL-C Level and Total and Cardiovascular Mortality After LDL-CLowering: A Systematic Review and Meta-analysis.

JAMA. 2018 Apr 17;319(15):1566-1579.

Navarese EP et al.

PMID: 29677301

研究の重要性

特定の致命的および非致死的なエンドポイントへの影響は、低密度リポタンパク質コレステロール(LDL-C)低下薬を用いた臨床試験では変化するようである。

研究の目的

ベースライン時のLDL-Cレベルが、総死亡および心血管死亡リスク低下と関連しているかどうかを評価する。

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大豆イソフラボンの摂取は早期閉経後女性の心血管リスクを減らせますか?(NMCD 2018)

Soy isoflavones improve cardiovascular disease risk markers in women during the early menopause

Sathyapalan T et al.

Nutrition, Metabolism and Cardiovascular Diseases 2018

DOI: https://doi.org/10.1016/j.numecd.2018.03.007

ISRCTN34051237.

試験背景

ホルモン補充療法は、閉経後の女性における心血管疾患リスク(CVR)に有益である可能性が過去の臨床試験で示唆されている。また大豆イソフラボンは、選択的エストロゲン受容体モジュレーターとして作用し得ることも示唆されている。そこで大豆イソフラボンがCVRマーカーに影響を及ぼすかどうか検討を行った。

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