【読書メモ】昭和的思考から古来日本へ回帰し百姓的フットワークを身につける

完全に個人的な読書メモです。

8月〜9月にかけ読書にはまっていました(今もかな?)

そこで感じたこと、得られたことを自分なりに言語化してみようと思います。

言語化させられたと言った方が正確かもしれません。

死ぬこと以外かすり傷

Twitterのタイムラインに流れてきて何となく気になっていたため購入。これが当たりでした。編集者である箕輪厚介さんが、どのような人たちと出逢い、どのような経験を経て今に至ったのか分かる本です。Amazonでのジャンルは道徳・倫理学ですが、自叙伝の方が近いように感じました。

この本を一言で表現すると「動け」です。

この本に巡り会えたおかげで、次の本にも出逢うことができました。

②多動力

死ぬこと以外かすり傷で得たことは「とにかく動け」というメッセージでした。個人的に前述の著書の中で、箕輪さんが一番影響を受けたのではないかと思われる人物が堀江貴文さんでした。

堀江さんは多くの著書を残しておられますが、その中でも多動力を選んだのは、前述のメッセージに強く心を動かされたからだと思います。また箕輪さんの原点に当たりたいという思いも相まったのだと思います。

本書から得られることは多いのですが、中でも強く印象に残ったことは、(過去あるいは今の自分が生み出している)既成概念からの脱却と「フットワークを軽くする」です。特に、これまでの日本教育の問題点と既成概念の作られ方、そこからの脱却方法についてはすごく参考になりました。

本書からの学びは「自分と向き合う」でした。

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

まずね、タイトル長すぎw

さて、この本を選んだ理由は3つほどあるのですが、その中でも一番の理由は “タフな行動変容” を与えてくれそうだったからです。

これまでに読んだ2つの本から、多動力を実行するためには「心身ともにタフ」でないといけないと感じました。そこで身体と精神(ココロ)を鍛えられそうな本書というわけです。

本書の特徴はタイトルにもあるように “科学的な理由” として医学論文を掲載していることです。巻末に論文情報が記載されているのが良いですね。非常にありがたいです。欲を言えばPMIDを載せて欲しかった(求めすぎですかね)

私にとっての転機は正にこの本です。これまでの人生で一番影響を受けました。正直なところ、掲載されている論文の中には、サンプルサイズが小さかったり、試験方法に問題のあるものもありました。しかし「そんなこと関係ねぇ」と思わされるほどの著者のメッセージ、そして個人の体験談が魅力的です(もちろん掲載論文の中には強固なものもありました)。Testosteroneさんと久保さんの掛け合いも面白いし、漫画もあって読みやすかったです。

筋トレを始めてから、まだ一週間程度なのでわかりませんが、今まで三日坊主で終わっていた筋トレを続けられていることで心身ともに何かが変わりそうな気はしています。

④日本再興戦略

ここまで多動力を身につけるために心身を鍛えてきました(正確には実行中ですが)。そして辿り着いたのが本書です。

実はまだ読み途中なのですが、ここまでを自分なりに整理し言語化するためにブログを書いています。というより本書を読んでいると否応なしに言語化したくなる。それぐらい私にとっては魅力的な一冊です。

本書から得られたことをに羅列します。

  • 定義を確認する(個々の背景を把握する)
  • 天皇と官僚は分業モデルの一つである
  • 機械ができることの外側を意識する、とするとAIができることの外側にブルーオーシャンを求めた方が康寧かもしれない
  • ライフワークバランスではなくライフアズワーク
  • ライフスタイルブランドの確立
  • 百姓的フットワーク
  • 昭和的思想的思考から脱却し、本来の百姓的フットワークに回帰することで,現代型日本製クリエイターが誕生する
  • 義務教育〜卒後教育の抜本的戦略的改革が必要で、求められているのは詳細な戦術立案および可及的速やかな実行
  • 子供にはいわゆる学校教育を、大人にはメディア(トレンディドラマ)を介した教育を
  • 二項対立から抜け出す
  • 近代的教育による人を均していくことをやめる
  • フルオートメーション化が実現すると,次から人に頼むのは馬鹿馬鹿しくなるだろう →人が面白いのは,オートメーション化されても,人と関わりたいという集団が現れることだと思う.つまり,あるマスの狭小化はあれど,そのマスの消滅は限りなくゼロに近いと個人的には思う
  • フルオートメーション化が実現すると,次から人に頼むのは馬鹿馬鹿しくなるだろう →個人的に人間のことを面白いと感じるのは,オートメーション化されても,人と関わりたいという集団が現れることだと思う.つまり,あるマスの狭小化はあれど,そのマスの消滅は限りなくゼロに近いと個人的には思う
  • トークンエコノミーやビットコインを活用,非中央集権化のために地方自治体を自立させ,日本を日本として再定義する
  • 筋トレはストレスマネジメントになる
  • 「手を動かせ 。モノを作れ 。批評家になるな 。ポジションを取った後に批評しろ 」
  • 帰属意識と時代への貢献が文化的資本の原動力となる →Q.モチベーションを他者や組織に依存しているコミュニティを個としてローカル統制化させることは如何に実現できるか?
本書から得られることは「バックグラウンドを知り,今を知り,今後の戦略と戦術を行動しながら立て軌道修正する」です。やはり皆さん似ていますね。おそらく軌道修正前提で行動し、行動した先に得られることも組み込みながら進んでいく、ということだと認識しています。机上の空論にならないために。

そうそう、最初Twitterで落合陽一さんを知りました。その時は「超頭の良い人の発想は分からんな〜」と思っていたのですが、単純に自分の無知さ加減に気がついていなかっただけでした。つまり落合陽一さんの発言内容を分かろうとしていませんでした。バックグラウンドの知識不足といいますか、対象との素養乖離といった方が適当かも知れません。

今では彼の発言内容を分かろうとするために、自身が分からないことを(興味のあることないことに関わらず)調べるようになりました。これが良かった。気付きが多くなったように感じています。

2018年9月18日に出版予定の『脱近代宣言』も読みますね、きっと。

まとめ

本から得られることは多いが、自身に教育として残ることは少ない。何度も読みなおすことで身につくのだと思う。そこに身に付けたいものがあるのか否か、出逢えるかどうかは自分次第。多動力はここでもいきてくるのだと思う。

 

私が本を読むのは新たな本に出逢うためかもしれない.

根本真吾

参考図書

  1. 死ぬこと以外かすり傷 箕輪 厚介 (著); ISBN-10: 4838730152, ISBN-13: 978-4838730155, 出版社: マガジンハウス, 発売日: 2018/8/28
  2. 多動力 堀江貴文  (著); ASIN: B072HVZ9RF, 出版社: 幻冬舎, 発売日: 2017/5/26
  3. 超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由 Testosterone  (著), 久保 孝史 (著), その他; ISBN-10: 4866510587, ISBN-13: 978-4866510583, 出版社: 文響社, 発売日: 2018/4/27

  4. 日本再興戦略 落合 陽一  (著); ISBN-10: 4344032179, ISBN-13: 978-4344032170, 出版社: 幻冬舎,発売日: 2018/1/31

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